DHCP または静的 IP アドレス |
DHCP は、IP アドレスを動的に割り当てます。
DHCP を無効にする場合は、ローカルで設定されている IP アドレス、サブネットマスク(IP アドレスをネットワークおよびホスト識別子に分割するために使用)、デフォルトゲートウェイを入力します。
注意:ビデオシステムから > を選択し、パスコード(デフォルトでは 1234)を入力してネットワーク設定にアクセスします 。
|
ネットワークの速度 |
Lifesize では、ネットワークが固定速度または通信モード設定を特に必要としない限り、[速度および通信モード設定を自動ネゴシエーション] を選択することをお勧めします。[速度および通信モード設定を自動ネゴシエーション]を選択しない場合は、設定値がネットワークスイッチで設定されている速度および通信モード(全二重 / 半二重)と一致していることを確認してください。
注意:Ethernet スイッチが半二重に設定されている場合は、512 kb/s を超える通話を行う場合に、ビデオの品質が低下する可能性があります。[速度および通信モード設定を自動ネゴシエーション]を選択する場合は、Ethernet スイッチ設定を半二重以外に変更します。
|
VLAN タグ |
静的 VLAN を構成している場合は、Lifesize システムで、送信パケットに VLAN タグを適用し、同じ VLAN 識別子を共有している場合にのみタグ付きの受信パケットを受け入れることができます。 システムが割り当てられている VLAN の VLAN 識別子を指定します。 値の範囲は、1~4094 です。 |
DNS サーバーとドメイン |
DNS サーバーを構成するには、IP アドレスを入力します。 ホスト名を解決する際に検索するドメイン名を入力します。 DNS は、ネットワーク ノードをアドレスに変換します。この設定を指定し、DNS を使ってホスト名を IP アドレスに変換します。 |
検索ドメイン |
ドメインはリストアップされている順に検索され、有効な名前が見つかると検索が停止します。名前階層を検索するには、さまざまな範囲の検索ドメインを使用します。例:
- building.campus.university.edu
- campus.university.edu
- university.edu
|
予約されている TCP および UDP ポート |
デフォルトで、Lifesize ビデオ システムは、60000~64999 の範囲の TCP および UDP ポートを介して通信します。Lifesize では、デフォルトの範囲を使用することをお勧めします。 ただし、通信に利用できる UDP および TCP ポートの範囲を制限できます。Lifesize では、デフォルト範囲のサブセット以外では、49151 を超えるポート番号から範囲を開始することをお勧めします。 |
QoS |
ネットワークで使用されている設定に従って、QoS 設定を指定します。 |
ビデオ パケット MTU |
ネットワーク パスのルーターやセグメントで MTU サイズを超えるビデオ パケットは、フラグメントに分割されたり、ドロップされたりする場合があります。この結果、受信デバイスでビデオの画質が落ちます。 Lifesize システムが送信するビデオ パケットの MTU を設定できます。 デフォルト値は 1440 バイトです。 有効な範囲は 900~1500 バイトです。 Lifesize では、ネットワークが異なる MTU を必要としない限り、この値を変更しないことをお勧めします。 |
静的な NAT |
静的な NAT を使用してパブリック IP アドレスと Lifesize Icon のプライベート IP アドレスを関連付ける場合は、[静的な NAT サーバー]を選択し、Lifesize Icon の NAT パブリック IP アドレスまたはホスト名を入力してください。 |
802.1x 認証 |
Lifesize Icon 会議室システムでは、802.1x 認証はデフォルトで無効になっています。認証を有効にする方法については、802.1x 認証にアクセスしてください。 |