Lifesize の管理者コンソールでは、お使いの Lifesize 環境で使用の少ないアクティビティやサービスパフォーマンスを監視する複数の方法があります。
ダッシュボードでは、通話アクティビティを監視して最も使用されたルームシステムや最も通話量の多いユーザーを特定することができます。さらに、管理者コンソール内の各ページからレポートをダウンロードできます。
[ライブ会議] タブには、アカウントで実行中の現在のライブ会議の数が表示されます。詳細については、ライブ会議および過去の会議を参照してください。
会議室システムの接続やサービスの停止を管理するために、システム診断で問題が検出された場合に通知を受けるようアラートを設定できます。
ダッシュボードデータ
ダッシュボードデータは、選択されている期間に基づいて表示されます。選択できる期間には、今日、昨日、過去 7 日間、過去 30 日間、今月、先月、カスタム(例:2018 年 5 月 15 日〜2019年 6 月 01 日)があります。
サマリーデータに加え、以下のグラフとデータで内訳を提供します。
- アカウントサマリー – 選択した期間の合計通話数、通話時間、および平均通話時間が表示されます。また、ユーザー数も表示されます。
- 時間– このグラフにより、分単位の使用量が一目で分かります。データポイントにポインタを乗せると、特定の日における実際の使用量が分単位で分かります。
- 通話 – このグラフにより、通話量単位の使用量が一目で分かります。データポイントにポインタを乗せると、特定の日における実際の通話数が分かります。
- ユーザー – このテーブルには、期間内のユーザー 1 人あたりの通話数および通話時間が表示されます。通話数が最も多い、あるいは一定期間内の通話時間が最も多いユーザーを見つけることができます。[すべて表示]をクリックすると、全ユーザーのリストが表示されます。
- ルームシステム – このテーブルは、最も多くの通話に使用されたルームシステムや、最も多くの通話時間を消費した会議室システムを究明するのに役立ちます。[すべて表示]をクリックして全ルームシステムのリストを見ます。
- [デバイス /OS ごとの通話時間]–このグラフは、デバイスあたりの通話時間に基づいて、最も頻繁に使用されたアクセスポイントを究明するのに役立ちます。追跡するデータの例:Web アプリ、Icon システム、Mac クライアント、PC クライアント、iOS クライアント、Android クライアント、サードパーティーシステム、Lifesize その他。
- [ライブストリーム履歴] – このテーブルでは、特定の期間中に発生した各イベントの持続時間や参加者数を一目で確認できます。[すべて表示] をクリックして完全なイベント履歴を取得し、単独のイベントについての詳細情報を得ます。掘り下げると、閲覧者リストと質問のトランスクリプトを表示、エクスポートできます。
注:このデータをご利用になれるのは、サブスクリプションプランに Live Stream が含まれる方のみです。
通話の詳細をエクスポートする
- [ダッシュボード] タブから、関心のあるセクション – ユーザー、会議室システム、通話履歴、Live Stream 履歴 – までスクロールダウンします。
- [すべて表示] をクリックして、詳細ページを表示します。
- ここからタイムフレームを選択して、[すべてエクスポート] をクリックします。お客様のデータが入った .csv ファイルが生成されます。ユーザーまたは会議室システムに対して個別のユーザーや会議室システムを選択して、それぞれの通話の詳細をエクスポートすることもできます。